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同人誌の原稿制作・印刷所選びメモ

紙の名前がよくわからない…

紙は質感や触りごこちや柔らかさも重要なのでネットで数字や写真だけ見てもよくわからない。
印刷所に見本紙請求しよう。無料で貰える所も多い。
見本紙配布してない印刷所の場合は、同じ名前の紙の見本紙を配布している印刷所を探してみよう。

漫画を描くソフトを持ってない…

フリーソフトのメディバンペイントに漫画機能がついてる。

無くても一応描けるけど人によっては併用したほうが便利だと思う。
コマ割りやトーンが簡単に描ける。
ベタ塗りした絵を自動的にドットトーン化することもできる。
CMYKにも対応している。 普段使っているペイントツールと併用する手もある(私はコマ割りだけメディバンで作ってそれをSAI2にもってきて漫画を描いた)
スマホ版も存在する。

配布テンプレートがSAIやSAI2で開けない

SAIが対応してないカラーモードで配布されてるとこうなる。
一度メディバンペイントかGIMP2等のペイントツールで開いて保存すれば開けるようになります。

PDF形式で入稿する

製本直送等のPDF形式しか入稿を受け付けてない印刷所用。
PNG等の画像形式で1Pづつ本文原稿を作ってから、それをpdf_as等のPDF結合ツールで1つにまとめてPDF化。
結合したらページ順がきちんと揃ってるかどうか確認する。
表紙は一枚画像をそのままPDF化するだけ。

表紙のPDFと本文のPDF二つのファイルを入稿アップローダーからアップロードすれば入稿完了。

低解像度で原稿を描きたい

大体の印刷所ではモノクロ原稿は600dpi以上のみ。
一応グレースケールなら300や350dpiも受け付けてる所もあるけどあんまりない。

でも低解像度じゃないと描きづらいという人も多いと思います。
私も使ってるソフトの関係でそうでした。
そんな人は一旦低解像度(300dpiぐらいでも描きやすい)白と黒だけ使って漫画を描いてから600dpiに拡大して白黒2値化するのをお勧めします。
トーンは600dpiにしてから貼りつけ。

300dpiでさらっと描く。

解像度を600dpiに拡大して2値化。
印刷されるサイズはそのままで解像度だけ変えたい時はキャンバスサイズの単位をcmかmmに変更してから解像度の数値を入れる)

600dpi用のトーンを貼る
印刷所だとハーフトーンは60線以下推奨が多い。50線は大体の印刷所で安泰。

グレースケール印刷が苦手な印刷所も多いらしいので、モノクロ本文原稿は2値が一番安定感あると思う。

沢山の枚数の原稿の一括2値化はIrfanViewのバッチ処理が便利(一括拡大・縮小・切抜きもこれでできる)
ただちょっと変換が雑なので、クオリティを求める人は他のツールで一枚一枚2値化したほうがいいと思う。

カラー原稿をCMYKで入稿する

RGB入稿しかしたことないけど多分メディバンペイントシメケンプリントで出来ます。
CMYK変換は印刷所側がやってくれるRGB入稿可能な印刷所が多いのでそこまで必要性は高くないです。

オンデマンドカラーのチープさを隠したい

PP加工をするか特殊紙を使う。
ベタ塗りだと目立つうっすらツブツブが見える粒子感はキラキラ系やエンボス系の紙が隠しやすい。
どれぐらい隠れるかは栄光やSTARBOOKS等のカラー印刷がされている見本紙を見るとわかりやすいと思う。
素の状態だと安いけどPP加工や特殊紙変更オプションが高い印刷所もあるので注意(特にPP加工は冊数にかかわらず固定料金な所もあるので、10冊刷るだけなのに+4千円もかかる所もあったりする…)

小部数で安く作れる印刷所を知りたい

オフセットじゃなくオンデマンドって書いてある所を探そう。
一見高そうでも早割(早期入稿)を入れると安くなる所もある。表紙のPP加工(丈夫で汚れにくくし印刷の安っぽさを隠すラミネート加工)は安い所と高い所の差が激しい。

この辺が参考になります。


以下は自分なりのまとめ。
(PP加工必須な人は多いと思うので、PP加工が高い印刷所は除外してます)

シンプルでいい人

安くて品質良くて表紙にPP加工できればいい人向け。

  • booknext … 入稿の簡単さと本文印刷のマットさに定評 安くなるのは30部以上からなので20部以下は他の所の方がいいと思う クリアPP無料(マットPP不可)
  • ポプルスカラーの評判が良い サービスに定評があるし老舗の有名所なので安心感ある 追加オプションは小部数だと高いものが多い クリア・マットPP無料
  • コミックモール … ここも利用者の評判が安定してる ラフ紙使える 20部以上から クリア・マットPP無料(ライトセット)

とにかく価格重視(安い順)

10~30部向け。10部だとちょ古っ都プリペラ出すだけの二つが安い。
50部以上だとbooknext等の他の印刷所も安い。

  • ちょ古っ都(早割) … おそらく最安値 小説同人で人気 ラフ紙使える 入稿がPDFのみなので初心者には少し難易度高め
  • プリペラ(出すだけパック) … 紙の状態で届き自分で製本をする未製本セット 10冊でも単価が安い 自信がない人は仕上がりで断裁オプション付けた方がいいと思う フルカラーも人気
  • サングループ(早割) … 早割入れると小部数でも安い カラーに定評がある ラフ紙使える 遊び紙・クリア・マットPP無料(なぜか遊び紙は外せないらしい…)
  • おたクラブ(中綴じ) … 最大32Pまでのホッチキス綴じ 紙の種類は無線綴じ程じゃないけどファーストヴィンテージ使えるし結構豊富 本文単色・二色印刷・正方形製本可 上質紙だとマット印刷機 店頭印刷は更に安くなるみたいです

カスタムしたい人

装丁オプションいらないなら「シンプルでいい人」の印刷所のほうがいいと思う。

  • おたクラブ(無線綴じ) … 紙の種類豊富 特殊紙・遊び紙・本文インク替え等の追加オプションが安い 上質紙だとマット印刷機になる カラーは派手なRGBカラー重視なら通常印刷、粒子の細かさ重視ならデジオフを
  • プリントオン … 小部数で装丁凝りたいという話が出ると真っ先に名前が上がる印刷所 早割(季節フェア)でカラー口絵・表紙2・3印刷・角丸加工・カット製本・遊び紙(一部)等の内3つが無料化 有料装丁オプションも豊富 

プリントオンはよく高いとレビューされてるけど早割入れると普通の価格帯。製本がちょっと弱め(見本紙貰ったらクリアPPが曲がってた)カラーもそこまで綺麗ではないけど6色印刷は良いらしい。
おたクラブは安いけど印刷や製本の質は価格なりらしい。60部以上だとほぼ単価が変わらないので10~50部ぐらいの人向けだと思う。

大量印刷前に一冊だけテスト印刷したい

家にプリンターが無い人はこのへん。

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