アナログっぽい絵のままアニメーションさせて動かすのは難しいので一旦簡素な絵で動画作って後からアナログっぽく加工しようぜ!という話。
アニメーションにするため何枚も絵を描く事になるので、時間短縮のため荒い線と荒いベタ塗りでザクっと描く。
後から加工するからある程度はごまかしがきくので気にしない。
でもまぁ何がどれだか判別できる程度の絵にはしとこう。
アニメをどうやって描いてるかは前に作ったこの辺の動画をどうぞ。
・AviUtlを手描きアニメーションビューワー代わりに使ってみる - ニコニコ動画:GINZA
今だとファイアアルパカやクリスタでアニメ作成対応してるからそっちで描いた方がいいのかもしれん。
遠くにあるものほど強めにかける。
いい雰囲気出るけど確か重かった。動画作ってる時は外してエンコードする時だけかけた方がいいかもしれないですね…。
なんか光らせたいものあればやる。
(わかりやすいよう強めにしてるが実際の動画ではもっと透明度低め)
だいぶアナログっぽくなってきたな!
暗くなったお陰で後ろの花の光の強さも増している。
実際使ったテクスチャはこれ(そのままだと強すぎたんで透明度は50%)
確かここで配布されているGratingをSAIのbrushformに設定したブラシでグリグリして描いた(他のテクスチャも使ってると思うけどわすれた)
真ん中のほうはテクスチャかけたくなかったので透明にしてあります。
青系の色の別なテクスチャをオーバーレイで強めにかけてみたところ。
なんか上のより海底っぽくなる。
自分好みの雰囲気になるまでフリー配布テクスチャ(ブラシ)探して模様や色や色の濃さや透明度試行錯誤してみるといいんじゃないですかね!
背景が透明な動画オブジェクト(この動画の場合ゆかりさんの立ち絵)を複製し、「エッジ抽出」「拡散光」「ぼかし」をつけ乗算で元の動画の上にに重ねる。
そして一番手前にテクスチャをオーバーレイで重ねる。
凸エッジとシャドーつけて紙のような立体感出すのもいいね!
使ったテクスチャはこちらでございます。
確かXXLOST【INDEX】さんのSAI用テクスチャの「布」を用紙質感に設定し、薄いブラシで淵を塗って作ったもの。
テクスチャをぼかしたり揺らしたり加工する場合は作る動画の一回り大き目サイズに作るのをオススメ。
いつかテクスチャ単独記事書くか…。
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