Amazonアプリストアにあるアプリだけでは物足りない人向け。
ブラウザからAPKを順番にインストールする形式。Fireのデフォルトホーム画面はアプリを好きな位置に配置したり使わないアプリを非表示にしたりウィジェットを置いたり出来ないので使いづらいです。
そこでホーム画面を自由にカスタムできるホームアプリを使えるようにします。
以下の例では定番のNova Launcherというホームアプリを入れています。
シンプルで癖がなく初心者にも向いてるアプリなのでホームアプリとかよくわからない人はとりあえずこれでいいと思います。
設定>アプリと通知>デフォルトアプリ>アシスタントと音声入力>アシスタントアプリ>「macrodroid」選択
設定>ユーザー補助>サービス>macrodroid>「オン」にする
macrodroidを起動し「マクロウィザードを追加」をタップ。
「トリガー」タブで「アプリ>アプリを起動/終了>『アプリを起動時』でOK>『パッケージ名を入力』でOK
以下を入力。
com.amazon.firelauncher
「アクション」タブで「アプリ>アプリを起動>『アプリを選択』でOK>一覧から使いたいホームアプリ(ここではNova Launcher)を選択しOK
右下のチェックボタンをタップ。
マクロ名には「ホームアプリ起動」等自分の分かりやすい名前を入れましょう。カテゴリーもお好みで。
OKをタップしてマクロ作成完了。
このマクロによりホーム画面に切り替わった時一瞬Fireデフォルトのホーム画面が表示されてからNova Launcherのホーム画面が表示されるようになります(仕様)
適応前
適応後
壁紙:HD photo by Ryunosuke Kikuno
参考にさせていただいたツイート。
FireHD10plusを間違えてアプデしたらランチャー固定できなくなったけどmacrodroidで疑似的に固定できた
— uuchan (@uuchan2019) March 26, 2022
アプリから選択じゃなくパッケージ名を入力するのとデフォルトアプリのアシスタントをmacrodroidにしないといけないけど
一瞬fireランチャー表示されるけど再起動しても大丈夫だから良しとしよう pic.twitter.com/wCImigieVd
Fireを起動したらすぐホーム画面を表示されるようにします。
今後FireOSが自動アップデートされバージョンが上がるとAndroid化が出来なくなる可能性があるので停めておいた方が安心。
こちらにVer7.3.2.3に対応した解説があります。英語表記のためDeepL等で翻訳して読んで下さい。
WindowsのパソコンにインストールしてFireとUSB接続して操作するFireカスタマイズツール。
使用する時には開発者オプションのUSBデバッグをオンにする必要があります。
日本語対応してないので自力で翻訳して使う事になります。
V28.8で試してみた所私の環境ではGooglePlayインストール機能もホームアプリ変更機能も正常に動きませんでした。
アップデート停止機能はFireOS7.3.2.3以降使用不可のようです。
これは上手くいきました。
その後Amazonアプリストアを再インストールしようとしたらなぜかインストール失敗表示が出ましたが普通に再インストールできてました。
Fireのカスタマイズに失敗してどう頑張っても動かない状態になってしまったら設定から「工場出荷時の設定にリセット」で初期化できます。データが全て消えてしまうので最終手段です。
設定画面にも行けない状態の場合電源ボタンから初期化できます。
コメントを受けつけておりません。
カテゴリー
最新記事