Chromium派生ブラウザの中にはChrome拡張機能を使えるものがあります。
以下紹介するものも全てChromium派生です。
使い方はストアのChromeに追加ボタンから直接インストールするだけ。
これら以外にも色々ある。
本家。アメリカ産。
おそらく一番安定して拡張機能が動く。
Windows版は高機能だけどAndroid版は拡張機能使えない、ブックマークのインポート/エクスポート出来ない、フォント変更出来ない等色々と残念(他のChromium派生Windowsブラウザもほとんどそうだけど)
ノルウェー産。
元OperaのSEOが開発しているブラウザ。
タブ操作やマウスジェスチャー等に定評あり。二段型タブスタック便利。
近年のWindows標準ブラウザ。アメリカ産。
2020年1月からChromiumベースに変更。
アメリカ産。
プライバシー重視のブラウザ。
公式サイトに「Braveデスクトップ版はChrome ウェブストアで提供されているほとんどの拡張機能に対応しています」という表記あり。
まだ試した事ない。
多分使えるのは今の所この二つだけ。
エストニア産。
基本はAndroid版Chromeでそこに6種類のタブ切り替えモード、ブックマークのインポート/エクスポート等の機能を追加した感じ。
一部使えない拡張機能もあるらしい。
ublacklistの購読オプション等のポップアップ表示されるタイプの設定は「設定>サイトの設定>ポップアップとリダイレクト」を許可すると使えるようになる。
SearchPreview等「PC版サイト」にチェックを入れると動く拡張機能もあり。
動かない場合はアプリの再起動を(ブックマークのインポートも同様)
拡張機能をよく使う人は「設定>ユーザー補助機能>拡張機能を先頭に表示」をオンにすると便利。
(※利用推奨しづらいのでとりあえずリンクを外しておきます)
ロシア産。
デフォルト検索エンジンはGoogleではなくYandexで、繋がりにくい事があるので注意。
最初に表示される画面の検索ボックスの右にある「︙」アイコンから設定画面に行けるのでそこから検索エンジンをGoogleに変更可能。
「︙>設定>拡張のカタログ>拡張機能のタイトルタップ>設定ボタン」から拡張機能のオプション画面を出せる。
Kiwi同様一部の拡張機能は使えないらしい。
日本語翻訳が不完全で一部意味不明(「拡張機能」が「拡張子」と訳されている)、ブックマークにアクセスしづらい、ブックマークのフォルダ分け出来ない、新しいタブが使いづらい上別なURLに変更出来ない等色々難点があるのであまりお勧めしないです。
対応ブラウザ無し。
Safari独自の機能拡張を使いましょう。
Firefoxとその派生ブラウザが対応。
ただしブラウザによってインストール可能な拡張機能が違う。
昔は拡張機能で有名なブラウザでしたが2017年のアップデートにより一気に大量の拡張機能が使えなくなりユーザー離れした過去あり。
でも今は大分改善されていてChrome版拡張機能と同じ開発者さんがFirefox版を公開してるのをよく見かけます。
古いアドオンも使えるブラウザらしい。
試した事なし。
元々はWindows版のアドオンがそのまま使えるのが売りだったのに2020年8月のアップデートで大幅にインストール可能なアドオンが減ってしまったらしい。
→2023/12/16追記 インストール可能なアドオンがかなり増えました(450以上あるらしい)
メジャー所は大体対応していると思われます。
参考サイトはこちら。
入れられる拡張機能が限られていても良いので動作の安定感を求めるならFirefox、マイナーな拡張機能までインストールしたいならKiwiを選ぶのが良いと思われます。
こちらが現在右上の︙アイコン>アドオンからインストールできるアドオン一覧。
全18個。
ほぼ広告ブロックかセキュリティ関係。日本語対応6個のみ。
パスワード管理アドオンのBitwardenは一度アプリ版を使った事ありますがバグが多すぎて(ID入力欄にパスワードが入ったり)即アンインストールしたので使う気になれず…。
実際には他にも使えるアドオンがあるけどインストールが制限されてるみたいです。残念。
対応ブラウザ無し。
Safari独自の機能拡張を使いましょう。
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