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8BitdoMicroをスマホ・タブ用のメディアリモコンとして使う

主に動画や電子書籍アプリのワイヤレス操作をしたくなって購入。
ワイヤレスリモコンじゃなくこれを選んだ理由はボタン割り当てを自由にカスタマイズできるからです。

Web検索してもほぼ片手デバイスかゲームのコントローラーとして使ってる人しか出てこなかったので、ここに色々メモしておきます。

仕様

中国香港のメーカー。価格は3200~3700円ぐらい。横7cmと手の中におさまるぐらい小さく25gと軽い。16ボタン。充電式。

説明書ではSwitchとAndroid用の説明しかないけど実際に対応しているOSは「Nintendo Switch, Windows, iOS, iPadOS Mac, Android, Raspberry Pi」らしい。

バッテリー駆動時間は公式サイトによると12時間だけど多分実際にはそこまで持たない(個人的にもっとサイズ大きくていいのでバッテリー持ち良くして欲しい)

3種のモードについて

コントローラーの下側面に付いてるスイッチで切り替えできます。

Switchモード

モードスイッチ:S
Bluetoothデバイス名:Pro Controller
公式アプリでボタン割り当て変更不可。
Switchでしか動かないのかと思ったらAndroidでも何故か動く。動作はコントローラーモードと同じ。

コントローラーモード

モードスイッチ:D
Bluetoothデバイス名:8Bitdo Micro gamepad
公式アプリでボタン割り当て変更不可。
基本的にコントローラー操作に対応しているゲームアプリ用。
海外メーカーのコントローラーなので決定ボタンが左、キャンセルボタンが左と日本人には馴染みのない配置。

ゲーム以外のアプリでは十字ボタン、キャンセルボタン等基本的なボタン以外動かないので操作できない部分が多く使いづらいです。
ただしクリップスタジオ等アプリ側からキー割り当て変更可能なアプリだと有用に使えるらしい(それができるアプリはほとんど無いですが)

キーボードモード

モードスイッチ:K
Bluetoothデバイス名:8Bitdo Micro gamepad(※Androidではアイコンでコントローラーの方と区別できるがiOSだと区別不可。分かりやすい名前に変更しておくと良いです)
公式アプリでキー割り当て変更可。
AndroidやiOSでリモコンとして使いたい人はこのモードで使うのをお勧め。

公式キーマッピングアプリ8BitDo Ultimate Softwareについて

対応コントローラーをBluetooth接続してKモードに切り替えてからじゃないとアプリが起動画面から進まない。
キーボードモード用のキー割り当てと、自動スリープのオンオフが設定可。
8bitdoシリーズのコントローラーでも種類によっては対応していないので購入前にチェックするのをお勧めします(有名な8bitdo ZEROは非対応)

Android

Android9.0以降に対応(説明書より)

iOS

説明書に記載がないけどアプリはストアに存在しているし普通に使えました。対応バージョンは不明。

FireOS

対応アプリ無し。Android化してAndroid版を入れても起動自体はするけど起動画面から先に進まない(FireHD10+11世代で動作確認)
ただしキーマッピング設定は8BitdoMicro本体にも保存されているらしく、公式アプリでSync to deviceボタンを押し一番最後に同期させた設定でFireOSでも動作可。

つまり前もってAndroidかiOSの別な端末のアプリでキーマッピングを設定しておけば、FireOS端末でもそれと同じキーマッピング設定で使えます。

Windows

実際に試してないです。
公式アプリは存在しませんが、他の人のレビューを見るとコントローラーモードでJoytokeyという有料ソフトを使えばキーマッピング設定できるようです。

8BitDo Ultimate Softwareでボタンに割り当て出来るキー

単体押しで選択出来るキー

同時押しで選択出来るキー

最大4つまで組み合わせて同時押し可。

音量操作、画面の明るさ操作、ピンチインアウト等のスマホ操作、アシスタントボタン、マウス操作等には非対応。
中には単体押しなら出来るけど他のキーと同時押しが出来ないキーもあるので注意(例えば[+]は同時押しで選択できないのでChromeアプリ上で[Ctrl]+[+]の拡大操作が出来ない)

片手縦持ち用のキー割り当て設定例

動画・電子書籍アプリメイン。ブラウザアプリ非対応(後でブラウザ対応版も載せるかも)



片手縦持ちだと下の方のボタンは押しづらいので入れてないです。

小さくて落としやすいので、裏に付け剥がしできる両面テープでバンカーリングを接着してます(ストラップが付属しているけどストラップ穴の位置の関係上十字キーを上にした状態で縦持ちにすると手に装着できない)
リモコンとして見るともっと縦方向に長さが欲しい。

実際にどのアプリをどこまで操作出来るのか

Androidはこちらの記事にまとめました。

まだそんなに試してないですが多分iOSも大差無いです。Windowsだとしっかり対応したアプリが多いと思う。

ほか

たまにBluetoothが繋がりにくい(他のワイヤレスデバイスは一瞬ですんなり繋がるので、スマホ本体には問題ないと思う)一度繋がればその後は安定している。
繋がらない場合は一度Bluetooth設定を削除してから新規設定し直すのをお勧め。

Androidアプリがどこまでキーボード操作出来るか調べてみた

Android12+AnkerウルトラスリムBluetoothワイヤレスキーボードで動作確認。

基本のショートカットキー

大体のアプリで共通しているキー。とりあえず最初にこれだけ覚えるといいと思う。
私も自分のコントローラーにはこの辺を設定してます。

  • フォーカスを上に移動、または上にスクロールする…… (上矢印)
  • フォーカスを右に移動、または見切れている右部分を表示…… (右矢印)
  • フォーカスを左に移動、または見切れている左部分を表示…… (左矢印)
  • フォーカスを下に移動、または下にスクロールする…… (下矢印)
  • 次のリンクにフォーカスを移動…… [Tab]
  • 前のリンクにフォーカスを移動…… [Shift]+[Tab]
  • フォーカス状態の項目を実行、またはフォーカス状態のリンク先へ移動(決定ボタン)…… [Enter]
  • 前の画面に戻る、または現在開いているメニューを閉じる(キャンセルボタン)…… [Win]+[Backspace]
  • ホーム画面に戻る…… [Win]+[Enter]
  • 動画の再生/一時停止(※動画アプリ用)…… [Space]

※フォーカス=現在選択している項目(選択中の項目は大体の場合白い枠が付いているか背景の色が別な色に変化している)
[Win]=Windowsキー(■が4つ並んだ絵が付いているキー)のこと。キーボードの種類によっては「⌘Command」表記。

ブラウザ等のアプリでは「フォーカスを移動する」ボタンだけだと画面がスクロールされるだけでリンク先に移動する事ができないので、「次のリンクにフォーカスを移動する」ボタンを使う事になります(この辺は実際操作しないと分かりづらい)


以下アプリ別対応状況。
個人的にワイヤレス操作したいアプリがブラウザ、動画、電子書籍の3種類だったのでとりあえずその辺中心。
上下スクロールや戻るボタン程度の操作はやれるアプリでもリンク先に進めなかったりすると実質非対応と変わらないので×評価にしました。

◎Android本体

14に期待。

ランチャー

◎Nova Launcher

ウィジェット内のボタンを押す事はできない。
ホーム画面に置いてあるウィジェットにフォーカスして決定ボタンを押したあとホーム画面に戻ると、フォーカス移動が一切出来なくなり詰む事がある(指で画面をタップすると直る)
それ以外は正常に動いてるので、ウィジェットをただ置いて眺めるだけの用途で使う分なら特に問題ないと思う。
ドックにもフォーカス移動出来るし、フォルダやドロワーもちゃんと動作する(ドロワーを開くショートカットをホーム画面に置くのをお勧め)

ブラウザ系アプリ

◯Chrome

※上記サイトに一部誤表記あり(拡大は[Ctrl]+[+]、縮小は[Ctrl]+[-]

公式サイトに記載が無いけどショートカットキーの数が多く、操作できる事は多い。
メニューが開けるしタブ操作等も大体できる。

ただツールバーにフォーカス出来ないせいで「現在開いているタブ一覧」を開けないのが惜しい。これさえ使えるようになればかなり使い勝手が良くなりそう。

◯Kiwi Browser

ほぼChromeと同じ。
試してないけど多分Chromium派生ブラウザは大体似た感じの仕様だと思う。

×Sleipnir

webページの操作(スクロール、リンク先を開く、前のページに戻る、拡大縮小等)はできるが、それ以外の操作(タブ操作、メニュー呼び出し、ツールバー利用等)は一切出来ない。

×Habit Browser

Sleipnirと同じ。

×Firefox

やれる操作はwebページのスクロール、リンク先を開く、前のページに戻るぐらい。拡大縮小はできない。

×Instagram

動画系アプリ

◎Amazon Prime Video

ショートカットキーの種類自体はあまり多くないけど基本矢印キーと決定・キャンセルボタンで操作できるようになってるのでそんなに問題無い。
(ただ広告出るたび毎回矢印キーを何度か押して「スキップ」ボタンにフォーカス移動させてから決定キーを押すのはちょっと面倒かもしれない)

PCブラウザ用のショートカットはこちら(Androidアプリ版でも動作するのはスペースとEscのみ)

△YouTube

公式サイトに記載が無いが動画個別ページで[Ctrl]を押すとショートカットキーの一部が出る。

Next/Previous Chapter(おそらく次の動画/前の動画)はなぜか動かない。それ以外は動いてる。動くキーは以下。

  • 動画の再生/一時停止…… [Space]
  • シークバー早送り…… (右矢印)
  • シークバー早戻し…… (左矢印)
  • 字幕表示/非表示…… [C]
  • ショートカットキー 一覧…… [Ctrl]

一時停止/再生など基本的な操作は出来るけど、操作できない部分も多い。
例えば「次の動画/前の動画に移動するボタン」「10秒早送り/早戻しするボタン」がボタンの位置までフォーカスを移動させて決定を押しても全く動かない。

PCブラウザ用ショートカットはこちら(ほとんどAndroidアプリでは非対応)

×TVer

×ABEMA

電子書籍系アプリ

Chrome等のブラウザで動作する拡大[Ctrl]+[+]と縮小[Ctrl]+[-]は基本的に電子書籍系アプリだと動作しない。
本文の拡大表示ができないため漫画や雑誌にはほぼ使えないと思った方が良い(全く拡大しなくても読めるなら使える)
ほとんどのアプリはメニューにアクセスする事すらできないので、やれる事は書籍の[←][→]のページめくりぐらい。
それも音量ボタンのページめくりに対応しているアプリだと音量操作ボタン付きイヤホンからやれるので、わざわざキーボードやコントローラーを用意する必要性が薄い。

△Kindle

[←][→]キーのページめくり対応。
書籍の設定変更不可。目次利用不可。
音量ボタンのページめくり対応(「書籍を開く>書籍の本文エリアをタップ>Aa>その他」から設定)

PC版のショートカットはこちら。PC版でも漫画や雑誌の拡大縮小はキー操作不可(非公式の手段ですがWindowsの場合Androidエミュレータ使えば一応可能)

△Googleブックス

[←][→]キーのページめくり対応。
漫画・雑誌の拡大縮小不可。書籍を開いている状態の文字サイズ等の設定変更不可。それ以外は大体動く。
音量ボタンのページめくり対応。

×ブックウォーカー

音量ボタンのページめくりのみ対応。

×DMMブックス

音量ボタンのページめくりのみ対応。

△LINEマンガ

[←][→]キーのページめくりのみ対応。

×ジャンプ+

音楽系アプリ

×Amazon Music

右上の設定、下部のホーム・見つける等のメニューのフォーカス不可。

×Spotify

一応下部メニューにフォーカスできるけどたまに曲の再生ボタン等にフォーカス出来なくなる。

ほか

◎Android標準電卓

キーボードで直接計算式を入力するとそのまま計算してくれる。

△カメラ

  • 音量を上げるキー……カメラのシャッターを押す

AndroidもiOSも大体の端末はこのキーに対応してるらしい(それ以外は多分アプリによって違う)
100均等で売られているスマホカメラのシャッターを押せるワイヤレスリモコンも実際は音量を上げるキーを押しているそうです。

×Googleマップ

地図の拡大縮小すら出来ない。
PCブラウザ用ショートカットはこちら(Androidアプリではほぼ動作不可)

×LINE

×discord

Windows版は対応(設定でショートカットキー一覧が見れる、更にキー割り当て追加可能)

公式でショートカットキーの一覧があるアプリ

実際に自分で試してはいないです。

GoogleKeep

Gmail

Googleドキュメント

Googleスプレッドシート

Googleドライブ(Web版)

雑感

  • 基本的に開発者がアプリをキーボード操作に対応させてないと一応矢印キーでフォーカス移動自体は出来るけどメニューやツールバー等にはフォーカス移動出来ない。そうなると大半の操作が不可(世の中のほとんどのアプリはこれ)
  • モバイル端末用ワイヤレスリモコン(エアマウス、空中マウス、ごろ寝マウス、メディアリモコン、Bluetoothリモコン等呼称が安定しない)が全体的に売れてない上大手メーカーが出してない原因は主にアプリ側にありそうな気がした。みんな諦めてるのかKindleのページめくり以外に使ってない人も多いらしい。
  • 将来的にFireTVStick用アプリ+専用リモコン並に全ての操作が気軽にリモコンで出来るようになって欲しい。
  • 特に電子書籍系、音楽系アプリは需要が高そうな割にやる気無さすぎるのでもうちょっと頑張って欲しい。

Androidで特定フォルダへのショートカットを作る

Windowsでは簡単に出来るの事なのにAndroidでやろうとしたら手間取ったのでここにメモ。
これをやるとスマホ内の好きなフォルダをワンタップで簡単に開けるようになります。
ここでは利用者の多いランチャー(ホームアプリ)であるNova Launcherでの使い方例を書いていますが、他のランチャーでも基本的なやり方はほとんど変わらないと思います。

1. Shortcut Makerをインストールする

2. Shortcut Makerを起動し、右上の「フォルダ」をタップする

3. ショートカットで開きたいフォルダを選ぶ

ここでファイルへのアクセスへの許可を求めるダイアログが出た場合、「許可」をタップして下さい。

4. ショートカットの設定をする

「タップしてラベルを編集」の項目をタップするとショートカットの名前を変更できます。

「アイコン」の項目をタップするとショートカットのアイコンを変更できます。
デフォルトアイコンの他、インストール済みのアイコンパックのアイコンも選べます。

アイコンパックが欲しい場合はGoogle PlayでIcon Packと検索して探してみてください(この例ではDynastyという有料のアイコンパックを使っています)

「で開く」の項目をタップするとこのフォルダを開く時に使うファイルマネージャーアプリを選択できます(よく分からない人はこのままで大丈夫です)

設定が終わったら「ショートカットを作成」ボタンをタップしてください。

5. ホーム画面上にショートカットを作成する


「自動的に追加」ボタンをタップするか、もしくは真ん中に表示されているアイコンをロングタップしてホーム画面上のショートカットを置きたい場所まで持っていくとショートカットの完成です。

右下に付いている小さい矢印アイコンが要らない人は「ショートカットをロングタップ>編集」で出てくる編集メニューから「バッジ」のチェックを外してください。
(名前やアイコンの変更もここから出来ます)

ちなみにこのショートカットはウィジェットとしても作成できるので、この方法で上手く作れない場合はウィジェットで作成してみてください。

デジタル音痴の母のAndroidスマホの環境を整えた記録

Y!mobile×かんたんスマホ。
利用用途は主に電話・メール・Youtube・歩数計・アラーム。

ちなみにこの機種はそんなに簡単ではないしスペックも低いので特にお勧めしません。

Wi-Fiを設定する

5GHzに対応してなかったけど特に問題なく使えてる。

ロック画面を無くす

PINコードロック解除設定してなかったのでいらないかなと思って。
ちなみに指紋認証は無い機種。

ディスプレイ自動消灯時間を長くする

母に要望時間を聞いて5分に。

各種音量調整

母に音を聞いて貰いながら設定。

データセーバーをON

容量少ないプランなので設定。LINEとメールは除外。

メールの設定いろいろ

かんたんスマホの物理メールボタンから起動するアプリがワイモバイルのキャリアメールアドレスしか登録できない酷い仕様。
おかげで母はキャリアメールを常用してました。

母に「キャリアメールは機種変したら使えなくなるから今後はGmailを使って」と何度教えても「よく分からない」と答え続けるのでメールアドレス変更のお知らせ定型文をメモアプリに記入。すると今度はテキスト選択やコピーの仕方が分からないらしい…結局私が代筆して送りました。

あらゆるメールマガジンを解除。
ワイモバイルのキャリアメールの方になぜか登録した覚えのない(パスワード再設定しようとしてもアカウント登録が無いと表示される)Yahooのメルマガが大量に届いてて解除出来なくて詰む。

要らない通知を消す

メールとLINEとアラーム以外全部要らないように感じたので本人に確認して通知オフ。

数が多いならこれ使うといいかも。

LINEの特定アカウントの通知を非表示

企業アカウントのメッセージが多すぎてウザいと言われたので。

プリインストールアプリの整理

母が使ってるプリインストールアプリはメール、アラーム、歩数計、メモ帳らしい。
それら以外の使わなそうなアプリを削除。削除できないアプリは無効化。無効化出来ないアプリもあり。

あんしんバックアップの設定変更

毎週勝手にSDカードに電話帳等を上書きしないでバックアップする(当然どんどんストレージが膨れあがる)酷いプリインストールアプリだったので過去のバックアップデータを削除し月に一度バックアップに設定。

まぁGoogleでバックアップしてるならこっちは使わなくていいとは思う。

ホーム画面を整理

かんたんスマホのデフォルトホームはアプリを非表示に出来ない貧相な仕様なので使わないアプリは遠く離れたページにフォルダを作ってそこに入れました。

ほんとはNova Launcherを入れアプリ名を分かりやすい名前に変えたり使わないアプリを非表示にしたりしたかったんですが、母がデフォルトのホームアプリに馴染んでるようなので断念。まぁ今後機種変でもしたら…。

広告を消す

ある日母が突然「スマホがおかしくなった」と言いだし何事かと思ってよく聞いてみたらクリーナー詐欺広告を見たのが原因っぽい。
基本的に広告は肯定派なんですが、これはさすがに悪質すぎるなぁと思いこちらを参考に削除する事に。

AdGuardをインストールし各種設定。
ただそれだけだとYouTubeの広告は消えないのでFirefoxをインストールしuBlockOriginアドオンをインストール。今後はFirefoox上でYouTubeを見るよう母に伝えておきました。

メジャー所なのでとりあえずFirefoxにしたけど広告削除だけでなくYouTubeのバックグラウンド再生も出来るBraveも良さそう。

Instagramを入れる

母がインスタに気になる人が居ると言ってたので。
アカウントを作成し非公開設定にし母からフォローしたい人の名前を聞いてフォロー。

SDカードを32GBのものに交換

母が今まで使ってたSDカードが4GBぐらいで写真や音楽を入れるならさすがに足りないと思ったので。

TV番組の見逃し配信アプリを入れる

TVerはアカウント無しで無料で見れるけどNHKプラスは受信契約必須な上アカウント作成が少々面倒。
仮登録の一ヶ月以内に本登録が必要。お客様番号はあると登録がスムーズだけど必須ではない(登録すると後でお客様番号が書かれた案内ハガキが届く)
受信契約者とその家族で1つのアカウントを共有して使う事になるみたいです。

音楽を入れる

母が持っているCDを全てパソコンに取り込み、MP3とFLAC形式にエンコード。
オンラインに無いアルバムアートはコンビニでCDジャケットをスキャン。
MP3はスマホのSDカードに入れFLACは母のアカウントのGoogleドライブにアップロード。
Pulsarをインストールし使わなそうなタブは設定で非表示。

Pulsarにした理由は無料で広告無くて基本機能揃ってて完全日本語対応で見やすかったから。

スマートニュースのアンインストールとPinterestのアカウント削除

どっちも入れた記憶がない、使ってないと言ってたので。
スマートニュースはおそらく広告の誤タップ、Pinterestはよく画像の隅に付いてるボタンの誤タップか何かからGoogleアカウント連携してしまったと推測。

クレジットカードのアカウント登録

おそらくアカウント自体は前からあったと思うんですが母が記憶に無いというのでクレジットカードの番号入力したりなんだりしてパスワード再設定。
ブラウザから利用履歴をいつでも確認できるように。

Googleマップのオフラインマップデータのダウンロード

何かあった時のために。

連絡先をGoogleドライブにバックアップ

これも念のため。

ワイモバイルの契約変更

要らないオプションに入ってて無駄に月額料金高くなってたので削除。
オンライン通販一切利用できない人にEnjoyパック契約させる意味が全く分からない。

どこのスマホ会社もデジタル音痴な客に無知な事を利用して明らかに必要のない契約させるの本当に辞めて欲しいです。

Fire HD 10 Plus 第11世代のAndroid化メモ(FireOS Ver7.3.2.3対応)

正規のやり方では無いため自己責任でどうぞ。
プリインストールアプリの無効化以外パソコン無し、Fire本体のみで実行可能です。
FireOSのバージョンの確認法は「設定>端末オプション>システムアップデート」

GooglePlayをインストールする

Amazonアプリストアにあるアプリだけでは物足りない人向け。

ブラウザからAPKを順番にインストールする形式。
大変そうに見えるけどやってみると簡単。

これでGooglePlayにあるアプリを使えるようになります。一部使えないアプリもあるかもしれませんが、私が試した範囲内では全部使えました。

サードパーティ製のホームアプリを使えるようにする

Fireのデフォルトホーム画面はアプリを好きな位置に配置したり使わないアプリを非表示にしたりウィジェットを置いたり出来ないので使いづらいです。
そこでホーム画面を自由にカスタムできるホームアプリを使えるようにします。

GooglePlayからmacrodroidと自分の好きなホームアプリをインストール

以下の例では定番のNova Launcherというホームアプリを入れています。
シンプルで癖がなく初心者にも向いてるアプリなのでホームアプリとかよくわからない人はとりあえずこれでいいと思います。

macrodroidの初期設定をする

設定>アプリと通知>デフォルトアプリ>アシスタントと音声入力>アシスタントアプリ>「macrodroid」選択
設定>ユーザー補助>サービス>macrodroid>「オン」にする

macrodroidでホームアプリを起動するマクロを作成する

macrodroidを起動し「マクロウィザードを追加」をタップ。
「トリガー」タブで「アプリ>アプリを起動/終了>『アプリを起動時』でOK>『パッケージ名を入力』でOK
以下を入力。

com.amazon.firelauncher

「アクション」タブで「アプリ>アプリを起動>『アプリを選択』でOK>一覧から使いたいホームアプリ(ここではNova Launcher)を選択しOK

右下のチェックボタンをタップ。
マクロ名には「ホームアプリ起動」等自分の分かりやすい名前を入れましょう。カテゴリーもお好みで。
OKをタップしてマクロ作成完了。

このマクロによりホーム画面に切り替わった時一瞬Fireデフォルトのホーム画面が表示されてからNova Launcherのホーム画面が表示されるようになります(仕様)

適応前

適応後

壁紙:HD photo by Ryunosuke Kikuno

参考にさせていただいたツイート。

ホーム画面を元に戻したくなったら

macrodroidを起動し、下のバーにある「マクロ」をタップ。
先ほど作ったマクロが出てくるのでその右上にあるスイッチアイコンをタップすると動作がオフになります。

注意事項

  • 開発者向けオプションから自動更新オフにしても強制的にOSが最新版(現在Ver7.3.2.3)にアップデートされる(回避手段は後述の方法を使うかWi-Fiをオフにするしか無いようです)
  • 基本的にOSのダウングレードは不可(初期化してもバージョンは元のまま)無理矢理ダウングレードしようとしても失敗すると二度と起動しなくなる可能性がある
  • 7.3.2.3以降はホームアプリ変更アプリであるLauncher Hijackが全く動かない(解説サイトで書かれてる別名APK使用もApp Clonerでクローン作成も効果無し)
  • 今の所ほとんどのFireホーム画面変更日本語解説サイトが7.3.2.3より前のバージョン前提で書かれていて参考に出来ないので注意

非表示にされてる設定画面を表示する

「ユーザーとアカウント」アクティビティは私の環境だと見つかりませんでした。

ロック画面を消す

Fireを起動したらすぐホーム画面を表示されるようにします。

FireOSの自動アップデートを停める

今後FireOSが自動アップデートされバージョンが上がるとAndroid化が出来なくなる可能性があるので停めておいた方が安心。
こちらにVer7.3.2.3に対応した解説があります。英語表記のためDeepL等で翻訳して読んで下さい。

F-Droidクライアントインストール→F-Droidを起動しDNS66インストール→DNS66を起動しリンク先のスクリーンショットを参考に設定変更→HostsでAmzn_Blocklist.txtを読み込ませフィルター設定 という流れ。
(Amzn_Blocklist.txtはリンク先のAttachmentsの所に添付されています)

Fire Toolboxでカスタマイズ

WindowsのパソコンにインストールしてFireとUSB接続して操作するFireカスタマイズツール。
使用する時には開発者オプションのUSBデバッグをオンにする必要があります。

日本語対応してないので自力で翻訳して使う事になります。

やれなかった事

V28.8で試してみた所私の環境ではGooglePlayインストール機能もホームアプリ変更機能も正常に動きませんでした。

アップデート停止機能はFireOS7.3.2.3以降使用不可のようです。

プリインストールアプリの無効化(無効化しても安全なアプリのみ実行)

これは上手くいきました。
その後Amazonアプリストアを再インストールしようとしたらなぜかインストール失敗表示が出ましたが普通に再インストールできてました。

Fireが正常に動かなくなった時の対処法

Fireのカスタマイズに失敗してどう頑張っても動かない状態になってしまったら設定から「工場出荷時の設定にリセット」で初期化できます。データが全て消えてしまうので最終手段です。

設定画面にも行けない状態の場合電源ボタンから初期化できます。

現在のAndroidホーム画面カスタム - Nova Launcher編

ホームアプリ

デフォルトアプリから変更してもなぜかスクエアホーム:ランチャーの設定が残ってるため毎日ランダムで壁紙自動変更。

壁紙

こちらの写真をアイビスペイントXでスマホの解像度に合わせて切り抜いて、上に暗い茶色一色のレイヤーを透明度高くして乗算合成したもの。

アイコン

ウィジェット

関連ページ

現在のAndroidホーム画面カスタム - スクエアホーム:ランチャー編


ホームアプリ

毎日ランダムで壁紙自動変更。

壁紙

こちらの写真をアイビスペイントXでスマホの解像度に合わせて切り抜いて、上に暗い茶色一色のレイヤーを透明度高くして乗算合成したもの。

アイコン

ウィジェット

  • 右ページ … たまに使うアプリや設定ショートカットを並べてる。
  • 左ページ … カレンダーやプレイヤー系ウィジェットなどを並べてる。

関連ページ

Kindle for Androidで好きなフォントを使う(パソコン不使用)

パソコンを使わないでAndroid版Kindleのフォントを自分の好きなものに変更する方法です。

アプリの準備

重いファイルをダウンロードするのであらかじめWi-Fiが使える所へ行きWi-Fiに繋ぎます。

Google Playを起動しKindleファイルマネージャー+(検索する場合「ファイルマネージャープラス」で検索)をインストールします。

Kindleを起動し、自分のアカウントにログインして適当な小説を開いてください。
日本語フォントのインストールに時間がかかるのでしばらく待ちます。
フォント選択ウィンドウがこうなっていれば準備完了です。一旦Kindleを閉じてください。

もしここで明朝やゴシックが選べなかったらインストールされるまで他の小説を開いてみてください。

フォントの準備

使いたいttf形式(ファイル名の末尾が「.ttf」)の日本語フォントを用意します。
縦書きに使うので等幅のものを選んでください。幅が揃ってないプロポーショナルフォントは使えません。

今回は源暎アンチックv5というフォントを明朝フォントと差し替えてみます。

念のためデフォルトフォントをバックアップしておく

ファイルマネージャー+を起動。
「左上の三本線アイコン」→「メインストレージ」をタップ。「Android → data → com.amazon.kindle → files → fonts → ja」の順にフォルダをタップ。
(途中で「許可の設定」アラートウィンドウが出たら「OK」→「このフォルダを使用」→「許可」の順にボタンをタップしてフォルダへのアクセスの許可を出します)

「TBMinchoMedium_213.ttf」と「TBGothicMed_213.ttf」があるのを確認。
その2つのファイルを選択→「コピー」→「貼り付け」

フォントを差し替える

ファイルマネージャー+を起動し、フォントをダウンロードしたフォルダに移動します。
(Chromeブラウザでフォントをダウンロードしたなら「ダウンロード」というフォルダに入っています)
フォントがzipファイルに入ってる場合はそのままzipファイルをタップするだけで中身を見れます。

自分が使いたいフォントのファイル名を確認します。
今回の場合は源暎アンチックv5なので「GenEiAntiqueNv5-M.ttf」です。これを長押しタップし「名前の変更」を選択。


明朝フォントと差し替えたい場合は「TBMinchoMedium_213.ttf」
ゴシックフォントと差し替えたい場合は「TBGothicMed_213.ttf」
に変更しておきます。

名前を変更したファイル(今回はTBMinchoMedium_213.ttf)を長押しタップし、「コピー」を選択。
左上の三本線アイコンをタップし「メインストレージ」をタップ
「Android → data → com.amazon.kindle → files → fonts → ja」の順にフォルダをタップ。
(途中で「許可の設定」アラートウィンドウが出たら「OK」→「このフォルダを使用」→「許可」の順にボタンをタップしてフォルダへのアクセスの許可を出します)

この画面までたどり着いたら「貼り付け」をタップ。
すると上書きするかどうか質問されるので「上書きする」を選択してください。

フォントが差し替わっている事を確認

再びKindleを起動します。
小説を開きフォント変更ウィンドウを出し明朝フォントと差し替えた場合は「明朝」、ゴシックと差し替えた場合は「ゴシック」を選択します。

無事変えたいフォントに変わっていたら終わりです。

↓変更前の明朝フォント

↓源暎アンチックv5差し替え後

変わってなかったら一旦Kindleを閉じて再起動してみてください。

もし動作がおかしくなったらファイルマネージャー+を起動しKindleデータフォルダまで移動。
「TBMinchoMedium_213.ttf」と「TBGothicMed_213.ttf」を削除して、バックアップのためコピーしておいたデフォルトフォントの名前を「TBMinchoMedium_213.ttf」とTBGothicMed_213.ttf」に変更。

確認バージョン

  • Android 11
  • Kindle for Android 8.58.0.100

ほか

  • 正式なやり方ではないので自己責任でお願いします。
  • パソコンを持っているならパソコンとAndroid端末をUSB転送モードで繋いだ上で同じ手順でフォントファイル差し替えした方が良いと思います。
  • 使いたいフォントの形式がttfじゃなかった場合、webのフォント変換サイトで変換できるかもしれません(未確認)
        

プロフィール

ユーザーネーム:
上田
Webサイト:
メールアドレス:
Gmail「uedananka」

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